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チレボン8 手描きバティック
2009.03.09 Monday | インドネシアでJalan-jalan
トゥルスミ地区には、何十軒ものバティック屋さん、工房がそこらじゅうに点在していた。
まったくどこからまわっていいものかわからなかったので、ベチャお兄さんに「ここで一番大きいところと古い工房、あとは知ってる工房をまわって」とお願いする。
幸いなことにベチャお兄さん、地元の人だった。
いろいろな工房や個人の作品を集めたお店もあったけど、どうもいいなというものがみつからない。
やたらジャカルタなどからの車が多く停まっているお店では、安物も多く店内もごったがえしていて探すに探せない。
いくつかおじゃました工房で、製作風景を見せてもらった。
丁寧に説明もしてくれて、どうやって作られていくのかがよくわかる。
とくに丁寧な手描きのものは本当にすばらしい。
何人もの職人の手を経て、何ヶ月もかかってひとつずつ染め上げられるバティックはその伝統と職人技に感心する。
チレボンとバティックについて
蝋で下絵をトレースしたものに、チャンティンという道具を使って細かな柄を描く。
細かな作業をする職人さんはみな女性だった。
ものすごい細密画を蝋で描く。熟練の技です
これを裏側もまったく同じように描いて、両面に柄を染め上げるのが最高級品。
蝋を置き、染め、蝋をはがし、また蝋を置き・・・の繰り返し。
染めない部分を蝋で伏せていきます。
見ているだけでその美しさと細やかさにため息が出ちゃう。
手描きのバティックはその技術が顕著に出るため、いいものはイイとビビビッとくるんですね・・・
まぁお値段も相応にすごいんですが。
でもこの工程を見ると安いと思いますよ。
まったくどこからまわっていいものかわからなかったので、ベチャお兄さんに「ここで一番大きいところと古い工房、あとは知ってる工房をまわって」とお願いする。
幸いなことにベチャお兄さん、地元の人だった。
いろいろな工房や個人の作品を集めたお店もあったけど、どうもいいなというものがみつからない。
やたらジャカルタなどからの車が多く停まっているお店では、安物も多く店内もごったがえしていて探すに探せない。
いくつかおじゃました工房で、製作風景を見せてもらった。
丁寧に説明もしてくれて、どうやって作られていくのかがよくわかる。
とくに丁寧な手描きのものは本当にすばらしい。
何人もの職人の手を経て、何ヶ月もかかってひとつずつ染め上げられるバティックはその伝統と職人技に感心する。
チレボンとバティックについて
蝋で下絵をトレースしたものに、チャンティンという道具を使って細かな柄を描く。
細かな作業をする職人さんはみな女性だった。
ものすごい細密画を蝋で描く。熟練の技です
これを裏側もまったく同じように描いて、両面に柄を染め上げるのが最高級品。
蝋を置き、染め、蝋をはがし、また蝋を置き・・・の繰り返し。
染めない部分を蝋で伏せていきます。
見ているだけでその美しさと細やかさにため息が出ちゃう。
手描きのバティックはその技術が顕著に出るため、いいものはイイとビビビッとくるんですね・・・
まぁお値段も相応にすごいんですが。
でもこの工程を見ると安いと思いますよ。
チレボン7 トゥルスミ地区
2009.03.09 Monday | インドネシアでJalan-jalan
チレボン中心地を車で15分ほど離れたところにあるトゥルスミ地区。
バティック(蝋けつ染・ジャワ更紗)の盛んなエリアだ。
今回の旅の一番の目的はこのバティック。
旅の言いだしっぺは旦那だが、今まで私がどんなに熱く語ろうとそれほど興味を示さなかった人が先日のバティック製作体験ですっかりバティックに目覚めた様子
ホテルの送迎はエリア外になるが、グラゲモールあたりまで送ってもらいそこからGP系のアンコッ(ミニ乗り合いバス)でトゥルスミのパサールまで行く。
そこからは小回りのきくベチャで!
トゥルスミ周辺は、中心地から見ると手前からクエ(お菓子)、バティック、ラタン(籐)と産業?が分かれているそうだ。
中へ入ると、そこはのんびりした田舎の住宅地。
子どもが元気よく外をかけまわり、近所の人は朝からお手製のお菓子や野菜などを持ち寄り道端にお店を開く。
ジャカルタとはまた違った雰囲気。
家のつくりが少々違うみたい。
なんとものどかでのんびり
でもとにかく暑い。
まさに駄菓子屋!なワルンでひといき。
かわいらしいおばあさんだった。
バティック(蝋けつ染・ジャワ更紗)の盛んなエリアだ。
今回の旅の一番の目的はこのバティック。
旅の言いだしっぺは旦那だが、今まで私がどんなに熱く語ろうとそれほど興味を示さなかった人が先日のバティック製作体験ですっかりバティックに目覚めた様子
ホテルの送迎はエリア外になるが、グラゲモールあたりまで送ってもらいそこからGP系のアンコッ(ミニ乗り合いバス)でトゥルスミのパサールまで行く。
そこからは小回りのきくベチャで!
トゥルスミ周辺は、中心地から見ると手前からクエ(お菓子)、バティック、ラタン(籐)と産業?が分かれているそうだ。
中へ入ると、そこはのんびりした田舎の住宅地。
子どもが元気よく外をかけまわり、近所の人は朝からお手製のお菓子や野菜などを持ち寄り道端にお店を開く。
ジャカルタとはまた違った雰囲気。
家のつくりが少々違うみたい。
なんとものどかでのんびり
でもとにかく暑い。
まさに駄菓子屋!なワルンでひといき。
かわいらしいおばあさんだった。
チレボン6 チレボン飯
2009.03.09 Monday | インドネシアでJalan-jalan
普段小食の旦那が、チレボンで突如大食いに・・・
一番のお気に入りはやっぱりシーフード。安い
そしてチレボンのサンバル。辛くなくておかずになる
ナシ・ジャンブラン
チークの葉っぱに小さめのおにぎりくらいのご飯が包まれていて、食べながら追加したりして調整できるのがうれしい。
小腹が空いたときでもちょこっと食べられていい。
20種類はあるおかずから好きなものを取って食べ、会計時に自己申告。
イカの姿煮はイカ墨が濃厚で超うまかった
旦那はごはんおかわり何度もしておかずも何種類も食べて10,000Rpくらい。
ウンパル・ゲントン
ココナツ風味牛スープ?とでもいえばいいのかしら。
「ゲントン」ていうのは↓の写真にある壺のことなんだって。
コトコト火を通し続けるのでまろやかで深いスープになっている。
見た目はギトギト脂が浮いていて濃厚そうなんだけど、意外とあっさり。
肉、モツ、ニラが入っていた。ご飯付、アイスティーと合わせて10,000Rp (80円位)
シーフード
海辺の町にいけばどこでもあるんだろうけど。
安くて新鮮でうまかった!!
ウダン・バカールは甘辛いたれが炭火で香ばしく香り立って最高においしい
20cm近くあるプリップリのエビ7尾で65,000Rp (530円位)
イカの中華炒めは20,000Rp(160円位)、貝は6,000Rp(50円位)。
旦那はコレステロールが高くて気をつけなくちゃいけないんだけど、私の制止などまるで無視。。。
一番のお気に入りはやっぱりシーフード。安い
そしてチレボンのサンバル。辛くなくておかずになる
ナシ・ジャンブラン
チークの葉っぱに小さめのおにぎりくらいのご飯が包まれていて、食べながら追加したりして調整できるのがうれしい。
小腹が空いたときでもちょこっと食べられていい。
20種類はあるおかずから好きなものを取って食べ、会計時に自己申告。
イカの姿煮はイカ墨が濃厚で超うまかった
旦那はごはんおかわり何度もしておかずも何種類も食べて10,000Rpくらい。
ウンパル・ゲントン
ココナツ風味牛スープ?とでもいえばいいのかしら。
「ゲントン」ていうのは↓の写真にある壺のことなんだって。
コトコト火を通し続けるのでまろやかで深いスープになっている。
見た目はギトギト脂が浮いていて濃厚そうなんだけど、意外とあっさり。
肉、モツ、ニラが入っていた。ご飯付、アイスティーと合わせて10,000Rp (80円位)
シーフード
海辺の町にいけばどこでもあるんだろうけど。
安くて新鮮でうまかった!!
ウダン・バカールは甘辛いたれが炭火で香ばしく香り立って最高においしい
20cm近くあるプリップリのエビ7尾で65,000Rp (530円位)
イカの中華炒めは20,000Rp(160円位)、貝は6,000Rp(50円位)。
旦那はコレステロールが高くて気をつけなくちゃいけないんだけど、私の制止などまるで無視。。。