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大切な友達
2011.11.17 Thursday | スラバヤ日々のこと
アイルが3ヶ月の頃からずっと一緒に過ごしてきた、大切なお友達Alex。
今月のはじめに、お父さんの仕事の都合で上海へ引っ越していきました。
二人はお互いをだんだん意識するようになり、最近ではお互い名前を言えるようになってきたところだったのですが、とても残念です。
アイルに「Alexどこ?」と聞くとプレイルームの壁に貼ってある二人の写真のところへ行き、指をさして「アレッ、アレッ(アレックスと言っているつもり)」と言います。
Alexはというと、家の電話が鳴るとすかさず自分のおもちゃ電話の受話器をとって「カイ、カイ!(アイルの本名の一部です)」と言います。
本を一緒に読んだり、おもちゃをシェアしたり、小石拾いをしたり、小鳥をおっかけたり、金魚のいる池を覗き込んだり(よく二人ともびしょびしょになって…)、ふたりでいたずらしたり…
週の半分以上を一緒に過ごしていたふたり。
これからもっともっといろんな体験をして、どんどん成長する時期に一緒にいられないのは残念だけど、新しい土地でも素敵な出会いがたくさんありますように。
いっぱいいっぱい素敵な体験をして、またいつかどこかで成長した二人が会えたらいいな。
そして私にとってもAlexのママであるMilicaは親友でした。
子育てがはじまって初めての同じような悩みをもつ友達。
家が近所で頻繁に行き来するようになったのも、子どもたちが同じような月齢だったことや、お互いの生活環境がとてもよく似ていたので共有・共感できることが多く、また彼女とは子育て・家族・友人・仕事などについての価値観が合い、いろいろな話ができました。
母同士、女同士、そしてインドネシアに住む外国人同士。
また、彼女が自分の参加しているコミュニティに私を連れ出してくれたおかげで、世界がぐんっと広がり、友人もたくさんできました。
私のスラバヤでの生活も一転して忙しくもとても充実したものになっていきました。
そしてボランティアとかコミュニティの役員とか…めっちゃくちゃ忙しくしてくれました!
でも、私たちは転勤族。ここは一時的な棲家です。
遅かれ早かれ離れ離れになるのは最初からわかっていたこと、でもやっぱりこんなに寂しい気持ちはインドネシアに来て以来、初めてでした。
そのくらい大きな存在でした。
出発の前日の夕方までいつもどおりに子どもたちは遊び、私も数日前までいなくなるなんてまだ信じられない気持ちでいたくらいでした。
上海行きが決まってから、実は夜こっそり泣いてしまった日が何度かあったんですが、最後は絶対泣かないと決めていました。
彼女が笑ってバイバイしたいと言っていたし、この転地はご主人にとってもいいお話だったから、期待と希望を持って行くのだと思って。
でも結局、アイルと一緒に作ったアルバムを渡し、それを開くうちにふたりして泣いてしまいました。(一番号泣していたのは後ろから見ていたナニーのIbu Faridaですが)
これまで私は気を張って不安な部分を隠しごまかしながらやっていたところがあるけれど、ここで彼女のような大切な友人ができたこと、この1年で体験してきた子育てや生活諸々積極的に外へむかうことができたことで、自分が以前よりも安定した感じがします。
それもやはり、彼女との出会いが始まりだったと感じています。
今は自分でも切り開くことができるようになった、彼女からもらった世界。
これからも大切にしていきたいと思います。
そして新天地でのAlexとMilicaとJim(ご主人)に素敵な出会いがあり、健康で楽しく、そして活躍を心から祈っています。
外国に引っ越すと、もう次いつ会えるかはわからない。
どちらかが会いにいかないと会えない。
でもいつか、子どもたちが大きくなって、私たちがいまよりずっとずっとおばさんになったときには必ず会いたいな、と思います。
まだ引越し荷物も届かなくて、アパートメントも決まっていないようなので、もうSkypeで会えるのにはしばらくかかるけど画面越しに会えたときの子どもたちの顔がはやく見たいな!
そしてふたりはこんなにおおきくなったよ
好きなもの(ひと)も似ていたよね。
ぼくたち、いいコンビだったよね。
大切な友達に出会えて、よかった ほんとうにありがとう
今月のはじめに、お父さんの仕事の都合で上海へ引っ越していきました。
二人はお互いをだんだん意識するようになり、最近ではお互い名前を言えるようになってきたところだったのですが、とても残念です。
アイルに「Alexどこ?」と聞くとプレイルームの壁に貼ってある二人の写真のところへ行き、指をさして「アレッ、アレッ(アレックスと言っているつもり)」と言います。
Alexはというと、家の電話が鳴るとすかさず自分のおもちゃ電話の受話器をとって「カイ、カイ!(アイルの本名の一部です)」と言います。
本を一緒に読んだり、おもちゃをシェアしたり、小石拾いをしたり、小鳥をおっかけたり、金魚のいる池を覗き込んだり(よく二人ともびしょびしょになって…)、ふたりでいたずらしたり…
週の半分以上を一緒に過ごしていたふたり。
これからもっともっといろんな体験をして、どんどん成長する時期に一緒にいられないのは残念だけど、新しい土地でも素敵な出会いがたくさんありますように。
いっぱいいっぱい素敵な体験をして、またいつかどこかで成長した二人が会えたらいいな。
そして私にとってもAlexのママであるMilicaは親友でした。
子育てがはじまって初めての同じような悩みをもつ友達。
家が近所で頻繁に行き来するようになったのも、子どもたちが同じような月齢だったことや、お互いの生活環境がとてもよく似ていたので共有・共感できることが多く、また彼女とは子育て・家族・友人・仕事などについての価値観が合い、いろいろな話ができました。
母同士、女同士、そしてインドネシアに住む外国人同士。
また、彼女が自分の参加しているコミュニティに私を連れ出してくれたおかげで、世界がぐんっと広がり、友人もたくさんできました。
私のスラバヤでの生活も一転して忙しくもとても充実したものになっていきました。
そしてボランティアとかコミュニティの役員とか…めっちゃくちゃ忙しくしてくれました!
でも、私たちは転勤族。ここは一時的な棲家です。
遅かれ早かれ離れ離れになるのは最初からわかっていたこと、でもやっぱりこんなに寂しい気持ちはインドネシアに来て以来、初めてでした。
そのくらい大きな存在でした。
出発の前日の夕方までいつもどおりに子どもたちは遊び、私も数日前までいなくなるなんてまだ信じられない気持ちでいたくらいでした。
上海行きが決まってから、実は夜こっそり泣いてしまった日が何度かあったんですが、最後は絶対泣かないと決めていました。
彼女が笑ってバイバイしたいと言っていたし、この転地はご主人にとってもいいお話だったから、期待と希望を持って行くのだと思って。
でも結局、アイルと一緒に作ったアルバムを渡し、それを開くうちにふたりして泣いてしまいました。(一番号泣していたのは後ろから見ていたナニーのIbu Faridaですが)
これまで私は気を張って不安な部分を隠しごまかしながらやっていたところがあるけれど、ここで彼女のような大切な友人ができたこと、この1年で体験してきた子育てや生活諸々積極的に外へむかうことができたことで、自分が以前よりも安定した感じがします。
それもやはり、彼女との出会いが始まりだったと感じています。
今は自分でも切り開くことができるようになった、彼女からもらった世界。
これからも大切にしていきたいと思います。
そして新天地でのAlexとMilicaとJim(ご主人)に素敵な出会いがあり、健康で楽しく、そして活躍を心から祈っています。
外国に引っ越すと、もう次いつ会えるかはわからない。
どちらかが会いにいかないと会えない。
でもいつか、子どもたちが大きくなって、私たちがいまよりずっとずっとおばさんになったときには必ず会いたいな、と思います。
まだ引越し荷物も届かなくて、アパートメントも決まっていないようなので、もうSkypeで会えるのにはしばらくかかるけど画面越しに会えたときの子どもたちの顔がはやく見たいな!
そしてふたりはこんなにおおきくなったよ
好きなもの(ひと)も似ていたよね。
ぼくたち、いいコンビだったよね。
大切な友達に出会えて、よかった ほんとうにありがとう
- ぷらむ 2011.11.17 Thursday
- 切ない…読んでるだけでこちらまで泣けてきます。わかります、気持ち…!!!
でも、遠く離れても、きっと子供たちも、そしてchuさんとママさんも、いつまでも強い絆で結ばれ続けることと思います。遠く離れるからこそ、ますます絆は強くなることと思います。
まさに私もそうでした。人生で一番気の合う、大切なお友達がここスラバヤでできました。日曜日以外、毎日一緒にいたの。でもやっぱり彼女も転勤族で日本へ…。それこそ上の子がまだ2歳くらいだったかな。あれから約5年?!赤ちゃん時代しか一緒じゃなかった子供たち、今は年に1回しか会えないのに、すーっごく仲良しなの!!今でも一番の親友なの。そしてママ同士もね。離れて寂しいし、話す機会も減ったけど、今でも絆は固いです。離れてるからこそ、再会のときはいつも大感激の大興奮だよ。全てが素晴らしい思い出です。
素晴らしいお友達に出会えたこと、神様に感謝だねぇ…☆chuさんと、お友達家族の新しい日々のスタートに☆goodluck☆です~^^
- 則さん 2011.11.21 Monday
- 人の一生は出会いですよね。仏教の言葉に「一期一会」というのがありますね。出会いを大切にとの戒めの意味で使われます。人との出会いそのものが人生と言っても過言ではありません。貴子ちゃんもアイル君もこれからももっともっと多くの出会いがあります。その一つ一つを大切に、自分を高め人間として成長して行って下さい。
- ともママ 2011.11.23 Wednesday
- 引っ越しちゃったんだ・・寂しいね。残念だったね。
アイルくんとアレックスくんの写真みてたら胸がキュンとして(/_;)いいコンビっていうのがよくわかる・・
新しい土地でこころから気の許せることってなかなかないもんだから、本当にいい出会いだったんだね。
chuちゃんもアイルくんもいい友人にめぐりあえてよかったね、これからもずっと友人でいられるよ!
- catalina 2011.11.23 Wednesday
- 悲しいけど、とっても良いお話でした。人のお話なのに少し涙が出そうになりました。いつか大きくなって、また世界のどこかで再会できたら素敵ですね♪
- chu URL 2011.11.27 Sunday
- ぷらむさんもここで一生の友人をみつけられたんですね。
子どもたちも離れていてもつながっているのがわかるんですねぇ(*^_^*)
私も彼女たちに出会えたことやたくさんの素敵な出会いと友人に恵まれたことに心から感謝するばかりです。
ぷらむさんとの出会いもとってもとっても大きくて、いつもいつもありがとうって思っています!
限られた時間だからこそ大切にしたいなと思います!
これからもどうぞよろしくです~ヽ(=´▽`=)ノ
- chu URL 2011.11.27 Sunday
- 一期一会、人との出会いそのものが人生。
まさにそのとおりですね。
これまで素敵な人に囲まれて本当に幸せ者です。
出会いも別れもすべてが大切な自分の糧になっているんだとあらためて感じました。
則さんとの出会いは衝撃でしたよ!
そしていつの間にかお父さんのような存在です(*´∇`*)
いつもありがとうございます。
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