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のんびり、いこう。

*chu*です
ジャカルタからスラバヤへ。インドネシアでのんびり暮らしてます。どうぞよろしく☆

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週末リゾート Finna Golf & Country Club Resort その1

先週末、Finna Golf & Country Club Resort に行って来ました。

アイルもお出かけに慣れてきたけれど、スラバヤ市内でお外でのんびりできるところがなかなかなく、いつも週末はショッピングモールとかカフェ。
空気やお水がきれいでお散歩もできて、かつそんなに遠くないところ。
ということで、スラバヤからは1.5~2時間で行けるこちらに決めました。

ここはゴルフをされる方ならみなさんご存知の場所だと思います。
だってクラブハウスのメンバー一覧見たら、半分以上?日本人だったもの。

まずは道中。高速道路から見える高い山を目指します。
DSC00193.jpg
高い山見るとテンション上がる
なぜなら私は毎週白馬通いしていたスキーばかだったのデス
片道4時間の運転も1人でもへっちゃら

いつもうちから見えている山。
毎日白馬を思い出しながら眺めていたんです。




天辺が雲に覆われていて、標高どのくらいだろう~
※インドネシアには富士山より高い山がいくつもあります。

スラバヤからシドアルジョに入って高速を降りると、そこにはラピンドが・・・
ラピンドというのは、この地で天然ガスを試削しようとして失敗した会社の名前。
今はその町はとめどなく噴出す毒ガスの混ざった熱泥に埋もれてしまって、一般道がその泥をせき止める高く積まれた土の塀の脇を通っています。
ラピンドは今は観光地のように多くの人が見学に立ち寄ります。
入場料というか、寄付をして縁に上るとどこまでも続く泥が見られますが臭いですし体によくないガスが噴出しているのこともあり今回はパス。
ラピンドについては日本の番組でも取り上げられていました。
>> 素敵な宇宙船地球号

DSC00381.jpg

車をすすめて、プリゲンの町に入ってしばらくすると、マランとトレテスへの分かれ道があります。
その手前にあった、中国洋式のモスク。
立ち寄ってみたら、スラバヤにあるCheng Hoo Mosqueと同じルーツのモスクでした。

中ではちょうどAkad(結婚式)が執り行われていて、とてもきれいな花嫁さんが座っていました。





Candi Jawi

こちらも道中立ち寄ったチャンディ。
シンゴサリ王朝時代のヒンドゥー寺院遺跡。

>> Candi Jawi

レリーフなども残っていましたが、面がとれているものが多く新しい修復の跡も。
10メートルくらいの高さのチャンディに上ってみると、小さなプリゲンの町がよく見渡せました。


ジャグジャのボロブドゥールやプランバナンのような壮大さはないけれど、ひっそりと佇む姿もその昔を髣髴させるものがありなかなか好きです






DSC00298.jpg

 
チャンディの裏手にはまだ修復されていないチャンディの土台が残っていて、庭はよく手入れされています。

木陰でおしゃべりしている女の子たち。
うしろに山が見えて気持ちいい~


じつはスラバヤ郊外にはマランにつづき小さなものからわりと大きなチャンディ遺跡群が散らばっているそうです。



 
さてさて、車をすすめてようやくホテルに到着。うちから68キロでした。
このあたりは山に近いせいか、お天気が崩れやすいんだとか。
到着したときはそれはもうバケツをひっくり返したような豪雨のスコールでした。

では次回はホテル編


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チレボン10 お買い物

チレボンとバティックについて

チレボン バティック

夫婦で趣味が異なる為・・・

というのは言い訳

ただ衝動買いを止められなかっただけです。

危険すぎる・・・












チレボン バティック





素朴な日常生活を描いた柄もいろいろあった。

農作業をする人、

バティックを作る人、

中国風の着物を着た人

・・・etc。

ソガ バティック







ソガも欲しかったの・・・













きれいだったの・・・
チレボン バティック

両面きれいに柄が合っててすごいの・・・
チレボン バティック

こういうの、欲しかったの・・・
バティック

オールドバティックも素敵・・・
オールド バティック

色もシルク地の織りもきれい・・・
チレボン シルクバティック



明らかに予算越え

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チレボン9 型押しバティック工房

手描きのバティックはいわずもがなすばらしいのですが。
旦那が「チャップ(型押し)はな~」なんて言うもんだから、じゃあ見てみなさいよ!と。

型押しは手書きに比べてずっと量産できるけど、それだって簡単にできるものじゃない。
金属の型を押すときに左右上下ずれないように、裏表の柄をきちんと合わせて押すのだって熟練した職人技。

ちょうど覗いた工房で、男の人達がチャップバティックを作っていた。
手描きバティックが女性なのに対し、チャップは力のいる仕事なので、男の仕事。

おぅ、見ていきな
て感じで親分肌のおじさんが快く招き入れてくれた。
職人さんたちが黙々と、でもときどき冗談や私たちに説明をしてくれながら、バンバン蝋を置いていく。

チャップバティック

横においた、とけた蝋の缶にチャップをつけてブンッと振って余分な蝋を落とす。
そして布に押し付けるのだが、どこをどう測って置いているのかわからないくらい早い。
なのに、柄の境目はなく、しっかり一連の柄としてつながっている。
すごい

チャップバティックを少し軽く見ていたよ、と反省する旦那。
簡単じゃあないものね。

>> オマケ

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