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のんびり、いこう。

*chu*です
ジャカルタからスラバヤへ。インドネシアでのんびり暮らしてます。どうぞよろしく☆

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ウォーキング

かねてからの私の要望で、みんなが止めるのも聞かず朝からウォーキングに出かけたよ。
朝5時半出発…!

週末の朝なら車の排気ガスも少なくてマシだろうと思ったんだ。

朝早くから、道端の屋台が開いていて、朝ごはんを買いに来てる人や、遠くまで出勤する人達がバスを待っている。
ちらほらと朝のウォーキングやジョギングしてる人もいる。

歩き始めて15分…
すでに後悔が始まった…

だって、臭いんです。川が。
パサールバルにさしかかり、川の流れがよどんだところなんて最悪。
ヘドロがすごくて有毒ガスが発生してるんじゃないかってくらい、臭い。


そして道の選択ミス。
中道を通っていけばよかったのに、大通りを行ったものだから、1時間くらい歩いたところでもう道は車いっぱい、排ガスいっぱいでマスク欲しい~~~ってことに。

旦那さんに
「だからいわんこっちゃない」
と言われるハメに…

こんどはせめて大きな公園まで車で行ってから歩こうと誓ったのでした。



↓でもね、朝日は気持ちよかったよ。
朝焼けと猫

↓雰囲気のあるオランダ時代の建物。でも川が…
オランダ時代の建物

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今日もマイペースなモモタロウ

続きです。

彼女たちは、はじめ10時に来る予定だったので私たちは12時頃に行きました。
でも渋滞やらなんやらで、結局来たのは私たちのすぐあと。
通いのお手伝いさんがお茶の準備だけして午前中で帰ってしまったので、お手伝いしました。

さ・て。
お義父さんの妹のイダおばさん、あいかわらずのんびり。
先日のモモタロウ発言から、親戚にモモというあだ名までつけられてしまったおばさん。

紅茶を出すのに、砂糖どこ?と聞いているのにあっちが気になる様子。
結局、旦那が砂糖のありかを探し出し、用意されていたお菓子と一緒に出し。
イダおばさん、パーテーションの向こう側で親指を立てて「バグース」って言ってた。

彼女たちはそれぞれおみやげを持ってきてくれたんだけど、大きな箱に入った果物詰め合わせとかお菓子とか…イダおばさんひとりじゃ持ちきれないから、手伝おうとしたら日本語で(赤字:日本語)

ジブンノ・コトハ・ジブンデ・スル


と。


でも、そのあと私にやっぱり手伝って~と言う。


???


また、何か思い出したかな。
と思ったんだけど、その後もお茶のおかわりを入れるときにも


自分のことは自分でする


と、私に笑いながら言う。


???


手出し無用ってことかしら???



で、結局判明したのは、自分でできるから大丈夫よって言いたかったのね。

自分のことは自分でするって毎日言われてたわ。小学校で。今思い出したわ。こういうときに使うのよね」


ん~、ちょっとちがうけど…


そのあと、お義父さんたちの輪に勝手に参加、ひとりのイブをつかまえて自分の話をしているおばさん。
(お義父さん、ちょっとナーバス…)
旦那が「今日の犠牲者」と言って笑っている…
(昨日の記事の左端がおばさん、その隣が本日の”犠牲者”となったイブ…)

その後、3時間もおしゃべりが続き、飽きたイダおばさんは私たちのところへ戻ってきた。
そして「もう3時間よ…いつ帰るのかしら」

ほんとにマイペースだ。

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昔馴染みが集まって

お義父さんのうちに遊びに行ったら、ちょうどお客様がみえました。
3人の女性…お義父さんの高校時代のお友達です。
みなさん流暢な英語と少しの日本語を話します。

お歳は81歳。こちらでは長生きですよね。
でもめちゃめちゃ元気です。おしゃべり止まりません。

紅一点ならぬ男ひとり(お義父さん)を囲んで昔の話や近況報告に花が咲きます。
毎月のように、お義父さんと彼女たちは集まってお茶会をします。
60年以上続くおつきあい、すごいな~ ていうかお義父さんモテモテ
昔話に花が咲く

お義父さん、80歳すぎだけどハイパーなおじいちゃんなのでパソコンで毎月、中学時代と高校時代の友人に会報を作ってみんなに送っています。
古い写真を取り込んで、タイピングはブラインドタッチです…スキャナとパソコンを使いこなす80代…
数日後、↑の写真を会報に載せるからメールで送ってくれとSMSがきました。
すごいな~と感心するばかりです。

それから、このイブイブたちもまた、戦時中日本軍の作った学校で教育をうけています。
だから日本語も少し単語を覚えています。
お父さんの右隣の女性が、帰り際に「おーて~て つーないで~」と歌いました。
このとき題名がどうしても思い出せなかったんだけど「靴が鳴る」っていう歌。

 ♪お手つないで 野道を行けば
  みんな可愛い 小鳥になって
  歌をうたえば 靴が鳴る
  晴れたみ空に 靴が鳴る♪

てやつです。
最初の1小節口ずさんで、「どうしても続きが思い出せないわ」と。
私も実は途中までしか歌えず、ごまかしてしまったけど。。。

お義父さんたちは戦時中日本に占領されていたにもかかわらず、昔の話でその頃の話をしてくれることがあってもだからといって今悪く言ったりしません。
本当はどういう思いでいるのか、聞けずにいるけどみんながWelcomeといって迎えてくれたことに感謝しています。


インドネシアの歴史や諸々、とても複雑で深い話なのでこのことに関しては別の機会にお話します。

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