[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ふわふわ綿の木 Pohon Kapuk
2010.10.05 Tuesday | インドネシア*物・mono
今まで、なんだろう~と思いつつもあまり気にしていなかった木。
スラバヤの街中でもちょくちょく見かけるのだけど、先日Finnaに泊まりに行ったとき、敷地内のあちこちに生えていたの。
何気に旦那サマに「あれ、コットンみたいだね」と言ったら、ほんとに綿の木だった
英名はKapok Tree、インドネシア語ではPohon Kapuk、和名はパンヤノキ。
パンヤ~!
そういえばパンヤの枕っておばあちゃんが言ってたわ。
そしてそのとおり、カポック綿は枕とか敷布団とかの中身に使われる綿なんだそう。
日本で綿の木というと、私が見たことがあるのは背の低い小さく真っ白な綿。
こちらは糸にして織物に使う綿だそうです。
カポックの綿はというと、白っぽいけどちょっと生成り。
風にのって、ふわふわ~っと降ってくるものもあれば、実ごとボトッと落ちてくるものも。
手触りはやっぱりふわふわ
調べてみたら、吸水しにくく水に濡れても水に浮くから救命胴衣に使われたり、逆に油をよく吸うので廃油処理にも使われたりするんだそう。
じつはFinnaに到着した日、すでにあたりは暗かったので、屋外シャワーのとこに落ちている白いモノを見て私は「やだわ~、ティッシュが落ちてる・・・掃除ちゃんとしたのかしら」と思っていた。
朝みたら、綿の木が上にあったのねん
これはまるごと落ちてきた実→
青いうちは細長いマンゴーぽい(笑)
茶色になって、割れると中から綿が飛び出してくる。
↓2階建ての家の屋根よりずっと高く成長した木に綿がたわわに実ってます。
これ一本で枕何個くらいできるかな
スラバヤの街中でもちょくちょく見かけるのだけど、先日Finnaに泊まりに行ったとき、敷地内のあちこちに生えていたの。
何気に旦那サマに「あれ、コットンみたいだね」と言ったら、ほんとに綿の木だった
英名はKapok Tree、インドネシア語ではPohon Kapuk、和名はパンヤノキ。
パンヤ~!
そういえばパンヤの枕っておばあちゃんが言ってたわ。
そしてそのとおり、カポック綿は枕とか敷布団とかの中身に使われる綿なんだそう。
日本で綿の木というと、私が見たことがあるのは背の低い小さく真っ白な綿。
こちらは糸にして織物に使う綿だそうです。
カポックの綿はというと、白っぽいけどちょっと生成り。
風にのって、ふわふわ~っと降ってくるものもあれば、実ごとボトッと落ちてくるものも。
手触りはやっぱりふわふわ
調べてみたら、吸水しにくく水に濡れても水に浮くから救命胴衣に使われたり、逆に油をよく吸うので廃油処理にも使われたりするんだそう。
じつはFinnaに到着した日、すでにあたりは暗かったので、屋外シャワーのとこに落ちている白いモノを見て私は「やだわ~、ティッシュが落ちてる・・・掃除ちゃんとしたのかしら」と思っていた。
朝みたら、綿の木が上にあったのねん
これはまるごと落ちてきた実→
青いうちは細長いマンゴーぽい(笑)
茶色になって、割れると中から綿が飛び出してくる。
↓2階建ての家の屋根よりずっと高く成長した木に綿がたわわに実ってます。
これ一本で枕何個くらいできるかな
- 則さん 2010.10.06 Wednesday
- 岡田の綿の木は約1mくらいですから、そちらの木とはくらべものにならないね。インドネシアも木綿の生産は盛んだったはずですからいっぱい栽培しているのでしょう。岡田のコットンは昭和30年代に東南アジアからの安い木綿によって廃れてしまいましたが、今も細々と生きています。
- chu URL 2010.10.07 Thursday
- こちらでも背の低い、日本でもおなじみの綿畑もみたことがあります。
そういえば岡田は木綿が有名ですものね。
それに知多市には昔はたくさん紡績工場があったんですよね。
うちのご近所にも私が中学くらいまであって、毎日機会の音が聞こえてきて、小さい頃はたまに遊びに行って眺めてました。
- chu URL 2010.10.07 Thursday
- 繊維が細くてやわらかく、ふわふわで気持ちよかったですよ!
まくらにいっぱい詰めたら気持ちよさそう☆
フィリピンやマレーシアでも栽培されているようです。
- ともママ 2010.10.10 Sunday
- 私、枕2個使ってるの。
いいなーー!枕いっぱいつくれるね!!
で、一本の木からどのくらい作れるの?
Comment