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日曜の午後、お散歩ついでに今まで入ったことがない中道を通ってみた。
アラブ人街と(旧)華人街のはずれ、オランダ時代の家がまだちょこちょこ残っている古い通り。

朝、野菜などのパサール(市場)が開く場所はすでに今日はみんな店じまいのあと。
すでに静かになった通りを抜けて奥へ奥へと行くと･･･あれ、だんだん人が増えてきた？と思ったら、頭の上のたらいにいっぱいの魚を担いだイブ、バイクやベチャ(人力車)にシーフードを山積みにした人たちが行きかっている。

すると急に道の両脇に魚屋さんがずらっと
道幅もあまりなく一方通行の中道なので、両脇にお店が出ればもちろんせいぜいベチャが通れる程度の道幅になってしまい、そこを売り子さんやお客さん、港から魚を運んできた人たちでごったがえしていた。



魚の種類も大から小まで豊富で、イカ、海老、貝、干物、はてはエイまで売っているの。
どれもまだ目がきれいで新鮮そう。
エイを何匹か買っていたイブがいたけど、エイってどうやって食べるんだろ
路上の出店の奥はこれまた古いパサールがあり、イカン・アシン(塩辛い干物)屋が軒を連ねてずっとずっと奥まで続いていた。
こんなでっかいPasar Ikan(魚市場)がご近所にあったなんて知らなかった。
こういう場所はほんとアジアパワーが溢れてるって感じでおもしろ～い



中のほうも探検したかったけど、雨がポツポツしてきたので今日はこの辺で。
ここはサンダルに短パンで来ないと大変なことになりそうだわ

とても落ち着いて写真が撮れるところではなかったのでろくに撮れなかった…残念。

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