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Surabaya Heritage巡り その1
2011.04.26 Tuesday | スラバヤでjalan-jalan
先週末はイースターがありインドネシアは3連休でした。
本当は日曜にタマンサファリ(サファリパーク)に行く予定だったんですが、連休中の避暑地・行楽地への道のりは大渋滞必至のため、予定変更。
でも連休中のスラバヤ内はいつもよりちょっと静かでちょうど良いかんじ。
せっかくなのでスラバヤ内でまだ行っていないところに行ってみよう
ということで、前々から行ってみたかった古いお寺や教会、モスクをまわってみました。
【第1弾】
中国寺院 鳳徳軒 (Kelenteng HONG TIEK HIAN) ※Kelentengは「寺院」の意味
Jl. Dukuh (North Surabaya)
スラバヤで最も古く、今から7~800年前のMajapahit帝国初期の時代に中国はフビライ・ハーン時代の元軍によってつくられた寺院。
このエリアは古いチャイナタウン「Kya-Kya」のすぐ傍で、今でも多くのチャイニーズがここを訪れます。
※Kya-Kyaは昔のような夜の賑わいはもうありませんし、日曜や平日も夕方にはみんなシャッターが下りてしまいます。ここに住んでいたチャイニーズもかなり新しい住宅街へ住居を移しています。
私たちが行った日はお釈迦さまの誕生日のお祝いの日でした。
朝からお供え物を持ってきたり、お参りをする人たちがひっきりなしに訪れていました。
このお寺ではPho Tee Hiと呼ばれる人形劇が毎日催されているそうですが、残念ながらちょうど終わったあとでした…時間は毎日決まってないそうで。
お寺の入口は建物むかって右にある門をくぐり、左手が本堂。
本堂に入るとまず両側にいかついのが8体…これは…??? なんの像なのか結局わからずじまい
私の背をゆうに超える巨大なろうそくが所狭しと並び、中はかなり暑い
暑さと煙さに旦那サマはアイルを連れて外で待機。
私はカメラ持って案内のおじさんについて奥に進むことに。
※案内のおじさんはお参りの仕方を説明してくれる係りの人です。お参り用の線香をくれようとしたので、見学だけしたい旨を伝え、写真撮影の許可ももらいました。
お参りしている人の邪魔にならないように気をつけて…
中央に祀られているのは廣澤尊王。
民間に宗教を広めた人…らしい ←私のインドネシア語の限界でよく理解できず…
若いチャイニーズの女性が長い線香の束を額の前に持ってお参りしています。
そして2つの木でできた手のひらくらいのものを上から落として…
これはいわゆる占い・おみくじで、表裏が1つずつ出たら幸運なんだそうな。
2階建ての建物は一度火事にあい立て直されたものだそうですが、1階の煤で黒くなった天井、薄暗い室内ともうもうとした空気、線香のにおいが充満する独特の雰囲気に、何百年も続いてきたその土地での信仰を肌で感じます。
2階にあがると、お釈迦さんや観音さま、協天上帝(関帝)も祀られていました。
…グレムリンのモグワイがいそうな気がするのは私だけですか?
同じ中国寺院でも、以前チレボンの旅で立ち寄った潮覚寺とは全然雰囲気が違いました。
こんなゆるキャラの石獅子もいました なごむわ~
←入り口(内側から通りをみたところ)
敷地内やまわりにミンタミンタ(物乞い)のおばさんたちがいるんですが。。。
車に乗っても車が出発するまでドアや窓をノックし続けます。
お寺には寄付をおいてきたので、このへんは心を強く持って…切り抜けてしまいしょう
実はスラバヤには100年にもなる建物がけっこうあちこちに残っています。
スラバヤ北部とホテルマジャパヒト周辺にたくさん見られます。
スラバヤ市が認定した古い建造物リストを入手したのでまた順番にまわってみたいと思います。
本当は日曜にタマンサファリ(サファリパーク)に行く予定だったんですが、連休中の避暑地・行楽地への道のりは大渋滞必至のため、予定変更。
でも連休中のスラバヤ内はいつもよりちょっと静かでちょうど良いかんじ。
せっかくなのでスラバヤ内でまだ行っていないところに行ってみよう
ということで、前々から行ってみたかった古いお寺や教会、モスクをまわってみました。
【第1弾】
中国寺院 鳳徳軒 (Kelenteng HONG TIEK HIAN) ※Kelentengは「寺院」の意味
Jl. Dukuh (North Surabaya)
スラバヤで最も古く、今から7~800年前のMajapahit帝国初期の時代に中国はフビライ・ハーン時代の元軍によってつくられた寺院。
このエリアは古いチャイナタウン「Kya-Kya」のすぐ傍で、今でも多くのチャイニーズがここを訪れます。
※Kya-Kyaは昔のような夜の賑わいはもうありませんし、日曜や平日も夕方にはみんなシャッターが下りてしまいます。ここに住んでいたチャイニーズもかなり新しい住宅街へ住居を移しています。
私たちが行った日はお釈迦さまの誕生日のお祝いの日でした。
朝からお供え物を持ってきたり、お参りをする人たちがひっきりなしに訪れていました。
このお寺ではPho Tee Hiと呼ばれる人形劇が毎日催されているそうですが、残念ながらちょうど終わったあとでした…時間は毎日決まってないそうで。
お寺の入口は建物むかって右にある門をくぐり、左手が本堂。
本堂に入るとまず両側にいかついのが8体…これは…??? なんの像なのか結局わからずじまい
私の背をゆうに超える巨大なろうそくが所狭しと並び、中はかなり暑い
暑さと煙さに旦那サマはアイルを連れて外で待機。
私はカメラ持って案内のおじさんについて奥に進むことに。
※案内のおじさんはお参りの仕方を説明してくれる係りの人です。お参り用の線香をくれようとしたので、見学だけしたい旨を伝え、写真撮影の許可ももらいました。
お参りしている人の邪魔にならないように気をつけて…
中央に祀られているのは廣澤尊王。
民間に宗教を広めた人…らしい ←私のインドネシア語の限界でよく理解できず…
若いチャイニーズの女性が長い線香の束を額の前に持ってお参りしています。
そして2つの木でできた手のひらくらいのものを上から落として…
これはいわゆる占い・おみくじで、表裏が1つずつ出たら幸運なんだそうな。
2階建ての建物は一度火事にあい立て直されたものだそうですが、1階の煤で黒くなった天井、薄暗い室内ともうもうとした空気、線香のにおいが充満する独特の雰囲気に、何百年も続いてきたその土地での信仰を肌で感じます。
2階にあがると、お釈迦さんや観音さま、協天上帝(関帝)も祀られていました。
…グレムリンのモグワイがいそうな気がするのは私だけですか?
同じ中国寺院でも、以前チレボンの旅で立ち寄った潮覚寺とは全然雰囲気が違いました。
こんなゆるキャラの石獅子もいました なごむわ~
←入り口(内側から通りをみたところ)
敷地内やまわりにミンタミンタ(物乞い)のおばさんたちがいるんですが。。。
車に乗っても車が出発するまでドアや窓をノックし続けます。
お寺には寄付をおいてきたので、このへんは心を強く持って…切り抜けてしまいしょう
実はスラバヤには100年にもなる建物がけっこうあちこちに残っています。
スラバヤ北部とホテルマジャパヒト周辺にたくさん見られます。
スラバヤ市が認定した古い建造物リストを入手したのでまた順番にまわってみたいと思います。
- ちかこ 2011.04.27 Wednesday
- 前に台湾でやった事あるー!!半月みたいな形だったような…一回目で表と裏がでたよ!!
Viva仏像☆GWに滋賀・京都・奈良へ、お寺&仏像巡りの旅にいってくるよ!!
- ちかこ 2011.04.29 Friday
- 4人で旅行したんだけど、表と裏がでた2人は現在結婚してるけど、出なかった2人は今も独身だ!!
そこの寺では、表と裏が出たらそこに置いてある赤い糸を持って帰っていいってルールだったよ!!
あ~久々、マシンガントークしたい~(笑
- ともママ 2011.04.29 Friday
- ディープな雰囲気だ・・・たしかにギズモが鼻唄うたってそうなかんじ(笑)
なごみ系の獅子はなんか沖縄のシーサーみたいでかわいい!!
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