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Surabaya Heritage巡り その2 文廟
2011.05.05 Thursday | スラバヤでjalan-jalan
続いて訪れたのは、Jl. Kapasanにあるこちら。
じつはこれも普通の中国寺院だと思って入ったら、あれ・・・なんか雰囲気ちがう。
あっ!!孔子像!!!
孔子の霊を祀った儒教の礼拝堂、孔子廟(文廟)でした。
中に入ると、人が集まってお茶したり琴を習っている人がいたり。
管理者らしき方が「何か御用ですか」と来てくださったので、ごあいさつをして見学したいというと快く通してくれました。
さらにそこにいたおじさんが、いろいろとここの歴史についても説明してくださいました。
文廟 Klenteng Boen Bio
Jalan Kapasan No. 131, Surabaya
1883年に開かれたのち、建物は1907年に現在の場所へ移され、一部改装・増築されたものの床のタイルや礼拝用の壇は当時のオリジナルを保っています。
正面には当時中国から贈られたという表札がかかり、壇のまわりを囲むチーク材のすばらしく美しい彫り物が目を引きます。
中はとても明るく、先ほどの鳳徳軒とはまるで雰囲気が違います。
外に掲げられている「文廟」の表札はスハルト時代は表に出せなかったそうです。
写真がボケボケですみません…
地元の架橋・華人が多く訪れ、人々の憩いの場にもなっているそうです。
琴やらギターやらを習ったり練習する人もいて、この日はご近所のおばあさんの誕生日でご家族がここを借りてお祝いしていました。
突然の訪問者である私たちまでケーキをいただいてしまいました
また、ここでは旧正月の催しのためのバロンサイ(獅子舞)の練習も日々行われているそう。
琴を習っている人。
壁にかかっているのは、建てられた当時の記録。年号や創設者、檀家?というのか?の名前など。
他にも増設当時の記録などもあり、誰がどれだけ寄付した、などが書かれていました。
その中に「賭博公司」の文字をみつけたので、質問してみると昔は賭博場があったんだって!
(いまやインドネシアでギャンブルはご法度、罪になります)
おじさんがこれは薬屋さん、これは雑貨屋さん、この人はまだ健在で最長老
・・・などなど説明してくれました。
最後に私がいくつか漢字を読めるので、おじさんがどこから来たの?と。
日本だというと、さっきの管理者の息子さんのお嫁さんは日本人だって
今は日本に住んでいるそうで。
おぉ、なんだかうれしいご縁だわ
じつはこれも普通の中国寺院だと思って入ったら、あれ・・・なんか雰囲気ちがう。
あっ!!孔子像!!!
孔子の霊を祀った儒教の礼拝堂、孔子廟(文廟)でした。
中に入ると、人が集まってお茶したり琴を習っている人がいたり。
管理者らしき方が「何か御用ですか」と来てくださったので、ごあいさつをして見学したいというと快く通してくれました。
さらにそこにいたおじさんが、いろいろとここの歴史についても説明してくださいました。
文廟 Klenteng Boen Bio
Jalan Kapasan No. 131, Surabaya
1883年に開かれたのち、建物は1907年に現在の場所へ移され、一部改装・増築されたものの床のタイルや礼拝用の壇は当時のオリジナルを保っています。
正面には当時中国から贈られたという表札がかかり、壇のまわりを囲むチーク材のすばらしく美しい彫り物が目を引きます。
中はとても明るく、先ほどの鳳徳軒とはまるで雰囲気が違います。
外に掲げられている「文廟」の表札はスハルト時代は表に出せなかったそうです。
写真がボケボケですみません…
地元の架橋・華人が多く訪れ、人々の憩いの場にもなっているそうです。
琴やらギターやらを習ったり練習する人もいて、この日はご近所のおばあさんの誕生日でご家族がここを借りてお祝いしていました。
突然の訪問者である私たちまでケーキをいただいてしまいました
また、ここでは旧正月の催しのためのバロンサイ(獅子舞)の練習も日々行われているそう。
琴を習っている人。
壁にかかっているのは、建てられた当時の記録。年号や創設者、檀家?というのか?の名前など。
他にも増設当時の記録などもあり、誰がどれだけ寄付した、などが書かれていました。
その中に「賭博公司」の文字をみつけたので、質問してみると昔は賭博場があったんだって!
(いまやインドネシアでギャンブルはご法度、罪になります)
おじさんがこれは薬屋さん、これは雑貨屋さん、この人はまだ健在で最長老
・・・などなど説明してくれました。
最後に私がいくつか漢字を読めるので、おじさんがどこから来たの?と。
日本だというと、さっきの管理者の息子さんのお嫁さんは日本人だって
今は日本に住んでいるそうで。
おぉ、なんだかうれしいご縁だわ
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