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日本ではどこに行ってもゲームを離さない子がたくさんいて、公園でもゲーム持ち寄りで遊んでいる姿をよくみかけた。
所詮決められたプログラムでしかないバーチャルの世界に没頭する姿は異様で、嫌悪感さえ感じた。
身体的にも精神的にも、子どもはたくさん成長する必要があるんだから5感全部を使って外で遊べよ！と...

日本も物騒な事件が日常茶飯事のように起こるようになって、そうそう外に遊びに行けないというのがあるのかもしれない。
それでもやっぱり、ゲームに没頭するのはよくないと思うんだよね。

ここではゲームなんて買えない子たちもたくさんいるし、物騒なエリアもあるし誘拐事件なんてのもちょこちょこ聞くので怖いけど、いろんな理由で子どもたちの遊びも多種多様。
ジャカルタでもゲームはやっぱりたくさんあって、それに没頭する子もいるけど元気に外で走り回る姿はやっぱりいいな。

午後になると、学校から子どもたちが帰ってくる。
とたんに裏の通りがにぎやかになって、近所の子どもたちが遊び始める。
昨日は、なにやら掛け声がするなーと思ってたら、男の子たちがトラックの荷台によじのぼって遊んでいた。
なんと2台のトラックをみんなで押して、押して、押して…くっつけて、境目を跳び箱にして遊んでんの。
男の子って遊び方が激しいよね…


そのすぐ近くでは小さい子と女の子はけんけんぱーして遊んでた。

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