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のんびり、いこう。

*chu*です
ジャカルタからスラバヤへ。インドネシアでのんびり暮らしてます。どうぞよろしく☆

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コタ Taman Fatahillah

わりと近いので、たまに足を運ぶKOTA方面。
オランダ統治下の東インド時代、BATAVIAと呼ばれていたジャカルタの旧市街地。
この中心であるTaman Fatahillah(ファタヒラ広場)のまわりには、オランダ統治時代の建物がたくさん残っていて、ちょっと落ち着いた雰囲気。
広場に面して建っているジャカルタ歴史博物館(旧バタビア市庁舎・17世紀初頭)はこの地区で一番古い建物だそうだ。

周辺を散策すると、運河には17世紀につくられた跳ね橋や倉庫群が残っている。
でももうすっかりぼろぼろで外壁のみのものや木に侵食されたものも多い。
Wayang Museum(人形劇博物館)や、Ceramic Museumなどもある。

雰囲気のある建物の内外では、写真撮影にもってこいのポイントがたくさんあって、カップルやお友達同士でインドネシア人特有?の超クサイバッチリポーズをきめて写真を撮る人がいっぱい。
プロのカメラマンに撮ってもらっている人達も。
そういう私もPre Weddingの写真撮影はKOTAでしたが・・・

コタ ファタヒラ広場

今回、旦那がファタヒラ広場の地下牢が公開されるらしいので行ってみよう。
というのでちょっと気は重かったけど行ってみた、が入れなかった。

公会堂の前にある、地下牢への入り口は閉じられたままだし、水も残っている。
かつてこの牢屋では水責めにしてヒルに血を…...ひぃぃ~
立つこともできないほどの低い天井に、足に石の錘をつけさせて腰まで水に入れ、もちろん眠ることもできない拷問を...聞くに耐えない、見るに忍びない
今は市民の憩いの場でもあり観光地でもあるファタヒラ広場も、もとは処刑場。
写真右下の2階真ん中の4つの窓は、オランダ人が処刑を見物するためのものだったそう。。

懐古ツアーなどでジャカルタを訪れるオランダ人も多く、KOTA地区はその一番候補の町。
どんな懐古ツアーなのか、ちょっと中身が気になるところだ。

そして、そんな暗い歴史・・・と思いきや、そんな雰囲気を微塵も感じさせず、ここに集うインドネシアの人達もその雰囲気もある意味すごいな、と感心。


自転車おじさん
暑い中歩くのはちょっと、、、

という人には、レンタバイクか

自転車ベチャおじさんに乗せて

もらって散策もできるヨ


←これに2ケツするのです。




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