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のんびり、いこう。

*chu*です
ジャカルタからスラバヤへ。インドネシアでのんびり暮らしてます。どうぞよろしく☆

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まぁるい虹

ほぼ毎月のように飛行機に乗る機会があるんですが
先日、こんな素敵なことがありました。

まんまるの虹
わかるかな…? まぁるい虹です
この写真ではわかりづらいけど、まぁるい虹が2重にかかってます


このまぁるい虹を見たのはこれが2度目。
1度目はもうかれこれ8年程前、成田→名古屋の機内で。
厚い雲の上を飛んでいるとき、太陽と反対側の席だと時々見られるらしいデス。

そして今回はなんとこんな奇跡のような光景も
まんまるの虹
まぁるい虹の中に、私たちが乗っている飛行機の影が


虹は、濃くなったり薄くなったりしながらだんだんみえなくなって・・・
こんな神秘的な光景に出会えて感動

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忘れないということ

実は東日本大震災以来、あまり眠れなくなってしまった。
不眠・・・?寝ても悪夢にうなされることもあったり、とくに最初の1週間はこの上ない脱力感。
海外にいるくせに?被災してもいないのに?と思われるかもしれません。
日本人は多かれ少なかれ今回のことにショックを受けていると思う。
ハイチの地震、スマトラ沖地震と津波、ジョグジャの地震、中国の地震・・・大地震は世界中で起こっていて、その度に悲しく辛い。でも、日本が・・・というのはやはり特別強く思うのは、日本が故郷だから。

テレビでもインターネットでもどうしてもその情報を求めてしまうし、唯一の日本のテレビはNHKで1日中ずっと地震と津波に関するニュース、自分もそれを注視するので繰り返し繰り返し見る映像が頭から離れなかったり、不安を覚えたりして、時間が経つにつれて被害の状況が明らかになり、写真なども公開され、ショックはさらに増すばかり。
そして実際に日本で体感していないせいか悪い方へ想像と不安が膨らむばかり。
そして、日本ではたぶん規制がかかっていて見ることのない映像も海外メディアから入ります。


でも、それは現実。
信じられない光景が現実。


そうなると、ではここにある今までとかわりない生活が現実でないような気さえしてくることも。


昼間はアイルがいるから、いつもと同じようにしている私。
でも、アイルが昼寝してる間とか、夜寝かせたあとになると震災のことを考えてしまう。


小さな子どもがどんな思いでいるのかと思うと、
お子さんを亡くしたお母さんのことを思うと、
目の前で家族や友人を亡くした人のことを思うと、
家族を残して亡くなった方の無念を思うと、
計り知れない悲しみに胸が苦しくなり、
また同時にもしもここで起こったら、、、とも考えてしまう。


ニュースで、支援物資が届くようになったとか道路が開通したとか
前向きな内容を聞いてもこれからどれほどこの困難が続くのか
想像することも最後まで及ばなくて、それがなおさら申し訳なく情けなくなる。


どかんと頭突きされたあとの鋭い痛みは少しは鈍くなったとしても、どんどん重くなり
義援金を送っても、チャリティーバザーに寄付しても、どんなにニュースを見てもずきずきと疼く。
自分ができることがなさすぎる・・・
私は日本人で、日本でこんなことが起こってこんな大変な目にあっている人がこんなにいるのに。



少し前に、旦那に打ち明けてみた。
ずっと喉の奥まで何かがこみ上げてくるような感覚で苦しくて、それを言葉にして吐き出せたことで少し楽になれた。


そして昨日、桜が開花したニュースを見た。
去年の今ごろは、まだアイルはお腹の中で日本でお花見したんだよね。
もう1年も経ったんだ。。。



と思ったら、私が立ち止まってたらいけないんだと気がつきました。



被災しなかった私たちはこのまま普通の生活を続けるのだろう。
でも、日本で起きたこのことを忘れないということが大切なんだと思う。
3月11日の震災は忘れないし、これから長期にわたるであろう復興支援に自分のできることをしていきたいと思う。
亡くなった方は戻らないけれど、それでも
こどもたちが、元気に学校へ行けるように
おばあちゃんやおじいちゃんが、笑顔で井戸端会議ができるように
おとうさんがお仕事をがんばれるように
おかあさんが笑顔で台所にたてるように
そういう、普通の生活が戻りますように。
心から、一日も早い復興を願います。



NYTimesより。
震災前と震災後の衛星写真 (写真の真ん中にある青いタブを左右にドラッグしてみてください)

NYTimesの写真

JKTS  被災地へ医療チームとして行かれた看護師さんの記録


※ブログは一時お休みしようかと思いましたが、これも私のライフワークだと思いこのまま続けることにします。

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Pray for JPN

3月11日(金)に日本で起きた大地震と津波、そのあまりの被害の大きさに言葉を失いました。
午後、外出先から帰るや否や、旦那がすっとんできて地震のことを教えてくれました。
私の実家は東海地方ですが関東・東北には友人・知人もいます。
今は無事が確認されているので一安心していますが、多くの亡くなられた方々や行方不明の方々を思うと心が痛み、またテレビのニュースから伺える現地の様子や被災された方々のお気持ちを思うと胸がつぶれそうです。

少しでも早く多くの命が救われますように。
ご無事だった方々が、早くご家族と会えますように。
早く安心して眠れる夜がきますように。

ご家族や友人を探してみえる方、家を失ってしまった方、避難所で不自由をされている方、、
地震・津波の悪夢のような恐怖と悲しみ、これからの生活を思うとどんなに不安なことか。
でもどうか、心を強く持って頑張ってください。

私は、こんなところからこんなことしか言えず、ただただ祈るのみです。
先日のニュージーランドの地震で実家が被災した友人から、すぐさまメールをもらいました。
『今度は私たち(NZ)が日本へ行く番。一緒に頑張りましょう』
インドネシア人の友人たちからもたくさんメールやSMSをもらいました。
世界中の人が祈っています。


All condolences to the missing/passaway relatives/love one to the Earthquake and Tsunami in Japan.
A deep sympathies to all the relative's victims from them.
I hope the earliest possible peaceful and safe recovery of them.
May God bless you.



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↓FBに友人が書き込んだ内容です。
↓ここはインドネシアに関係する方も多く見ていてくださっているのでシェアさせていただきます。

INFO dari KBRI TOKYO
Bagi rekan-rekan yang mrnggunakan layanan call center KBRI TOKYO,
harap mempersiapkan:
1.Nama (indonesia/pencari data)
2.No.telp (indonesia/pencari data)
......3.Nama yang dicari (yang di jepang)
4.Alamat (kecamatan/daerah) dan no.telp orang yang dicari(di jepang)

KBRI call center +81-90-3132-4994
KBRI sms center +81-80-3506-8612

インドネシア人の配偶者の方へ、拡散(広めて)下さるようにお願いいたします。

Comment (4) | ▲TOP

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