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町の風景
2008.11.06 Thursday | ジャカルタ日々のこと
道端でのんびり小さな商売をしている人達がいる。
そのすぐ横には巨大できらびやかなショッピングモールがどーんと構えていて、クーラーの効いた店内には高級ブランド品店が並んでいる。
道端で歌を歌ったり、車の窓にはりついてものをねだるこどもたち。
雨の中、買い物客に駐車場まで傘を差し出してお小遣いを稼ぐ子ども。
まだ4~5歳の子が、赤ん坊の兄弟を抱いて道端に座り込んでいる。
レストランやモールで走り回りだだをこねる子ども、そのあとをついてまわるベビーシッター。
きれいな高層マンションのまわりに広がる、バラック小屋のような家。
そのギャップに、6年前はじめてジャカルタを訪れたときすごいショックを覚えた。
考えてもなにもできないと思ったら辛くなって数日引きこもったことを思い出す。
でも、今私はここで暮らしている。
ここは夢と、まだ現実がおいついていない混沌としたところ。
そのすぐ横には巨大できらびやかなショッピングモールがどーんと構えていて、クーラーの効いた店内には高級ブランド品店が並んでいる。
道端で歌を歌ったり、車の窓にはりついてものをねだるこどもたち。
雨の中、買い物客に駐車場まで傘を差し出してお小遣いを稼ぐ子ども。
まだ4~5歳の子が、赤ん坊の兄弟を抱いて道端に座り込んでいる。
レストランやモールで走り回りだだをこねる子ども、そのあとをついてまわるベビーシッター。
きれいな高層マンションのまわりに広がる、バラック小屋のような家。
そのギャップに、6年前はじめてジャカルタを訪れたときすごいショックを覚えた。
考えてもなにもできないと思ったら辛くなって数日引きこもったことを思い出す。
でも、今私はここで暮らしている。
ここは夢と、まだ現実がおいついていない混沌としたところ。
- 則さん 2008.11.17 Monday
- 豊かな日本では考えられないことは、世界中(発展途上国)では当たり前の光景ですよね。政治が悪いと国民は不幸になります。食べられない、教育を受けられない、人が育たない、まともな社会が形成できないというネガティブな連鎖から逃れられないのです。政治の責任は大きいです。
インドネシアは資源も豊富、自然に恵まれ、豊かな
国土ですが、人が多く、紛争が絶えず、格差が拡がるばかりでしょう。でも、人々は絶望せず、革命も
せず、けっこう幸せに生きているのでしょうね。
宗教なのかも知れませんね。
そんな中で生きる貴子ちゃんは特別な存在なんです。
昔、アフリカのそんな子供達を助けたいと現地に赴いた日本の芸能人が綺麗な指輪や衣服を着たままの
姿で難民救済なんて叫んで現地の人にたしなめられた話を思い起しました。現地の人達の本当の心に触れるのはそう簡単なことでは無いでしょうね。
貴子ちゃんも多分何も出来ないまま、矛盾を引きずって生きるのだと思います。人間はそんなに素晴らしい生き物ではないのでしょうかね。
- chu 2008.11.17 Monday
- これが現実だと思い知らされる場面がたくさんです。
正直、外から眺めているだけだとそれで終わってしまうことで、自分も一緒にならないとわからないのにためらいがあります。
日本で人にも物にも恵まれた環境で育って、ここでもまた恵まれた環境が整えられて、私はただ運が良かっただけなんだと気づきます。
でも、日本のようになにもかもが整っているわけじゃないけど、みんなが自分なりの幸せをみつけるパワーを持っているここはすごいなと思ったりもします。
まだ経済状況も安定していないけど、それでもだんだん中間層も増えてきてこれからどういう道を辿るのか、、、先進国によくある心の病が増えてここの人達の笑顔が消えないければいいなと思います。
私もここでの自分をみつけなくちゃです
- 則さん 2008.11.18 Tuesday
- でもね、人の幸せって何で測るのでしょうね?みんな物差しが違うからその人が幸せと感じるなら幸せなんだよね。解らないよね。極端な話、生きていること自体に幸せを感じたり、うんちやおしっこができる幸せから、豪華な生活ができる幸せや自爆テロが究極の幸せと思って死んでいく人がいたり、幸せと感じられることはいたるところにありますよね。それらは全て人の心の中にあるのでしょうね。だから貧しい=不幸と決めてかからない方が良いのかも知れませんが思いやりの心や惻隠の情を忘れたら人間失格だといつも自戒しています。僕の子供の頃(終戦直後)は凄く貧しくて食べることもままならなかったし、まともに学校にも行けなかったけど、今の子供達よりずーっと幸せだったといつも思っています。人は温かく、助け合い、夢を持ち、家族の中にあり、みんな一人じゃなかったから・・・。
どんなステージにあっても如何に人間的に生きるかだと思いながら生きていますが難しいことです。人間てのは極めて複雑で難しい生き物ですから。
中さんの後任は尾崎君の努力でがんばってくれています。戸建事業を12月から岐阜県土岐市の会社に事業移管しますので後任の方もそのまま先方の会社に継続派遣されることを昨日最終確認しました。
先方の会社には、先日、高瀬支店長と美濃加茂支店長に挨拶に行っていただきました。今後更なる派遣契約につなげることが出来ればいいですが・・・。
- chu 2008.11.18 Tuesday
- 最近の日本は意味のない殺人とか理不尽な殺人など日常茶飯事におきて狂ってる事件が多いですよね。
近所でもあいさつをしてくれる子どもも減ったし、「見てみぬふり」という場面にもよく出くわしました。寂いなと思うことも。。。
何でもお互い様だと思います。
お互いを思いやる心ですね。
子どもの頃、何でも自分だったらどう思うのかを思い浮かべてみなさいと親や先生に言われてきました。
みんながあっての自分だと思うし、すべての出会いに感謝して大切にしたいです。
そして自分から逃げないでよく知って自分らしく生きたいな
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